2008年2月25日月曜日

魔の2歳

 育児の原稿を書こうとPCに向かうが、全然文章が頭に浮かんでこない。それほど最近、子どもたちと接している時間が少ないのだろうか? 確かに、このところ仕事が忙しくて平日は子どもたちが起きている時間に帰れない日々が続いている。
でも週末は終日一緒に過ごしていて、いろいろな出来事が目の前で起こっています。例えば、2歳すぎの長女は最近、アニメソングや車の中で流している子ども向けの曲などを口ずさみ、椅子の上にのって非常に楽しそうにダンシングします。見ているだけで可愛らしく、なんとも言えないのですが、これをどう文章に表現するのかがとても難しい。
そうそう、そういえば長女はいよいよ「魔の2歳」の時期を迎えているようです。先述のように歌ったり躍ったりなどの表現が増えてくるのと同時に、自己主張も頑強なものになってきています。お兄ちゃんとのオモチャ争奪戦の勃発は茶飯事。また、要求が聞き入れられなかったり、ことらが要求を取り違えると、それはそれはもう大変です。泣きじゃくってしまって、この段階で要求を聞き入れても泣きやみません。というか、もう自分が何をしたかったのかすらぶっ飛んでいて、手のつけようがなくなります。2,30分ほど泣き続けると、さすがに泣き疲れてしまうのか、抱っこをするとコテンと寝てしまいます。
ただ、二人目になると親の方にもこの時期の「耐性」が備わっているようです。それこそ長男の時は、近所から「虐待疑惑」の視線を浴びるほど、ヒステリックに反応していたこともありましたが、「まぁ、そのうち泣きやむやろ」と思えるようになります。逆に気をつけなければならないと感じるのは「放ったらかしすぎ」でしょうか。長男は一人で遊ぶことができず、絶えず「これで遊んで、あれ読んで」と寄って来ますが、下の娘はひとり遊んでいる時間が結構多いように見えます。手がかからず楽だと思う一方、私自身は二人兄弟の長男で、カミさんは一人っ子。弟・妹の気持ちがわかりにくい部分があるかもしれませんので、ちょっと気をつけたいと思っています。