自動車の買い換えを検討しています。
動機はガソリン価格の高騰。
我が家の家計では、ガソリン代の月額を固定しています。
つまり、ガソリン価格が高騰すると走行できる距離がどんどん減っていくわけです。
で、対策として「できるだけ車に乗らない」という努力をはじめます。
近頃カミさんは5キロ以上の道のりを自転車で仕事に通っています。少しスリムになったようです。
私も普段は電車通勤しているので、車に乗るのはオフの日だけ。
日常の買い物は、自転車や徒歩で行けるスーパーが数軒あります。
子ども達も随分大きくなって、何が何でも車で移動しなければならない用件が減ってきました。
おまけに息子は出不精で、たまに車ででかけると10分もたたないうちにブーブー言うてます。まぁ、電車でも言うんだけど。
このままガソリン価格が高騰し続けると、そのうち車に全く乗らなくなる日が訪れるのではないか、とすら思えるようになってきました。
そうなると、そもそも自動車を所有している意味があるのか? っていう疑問が頭をもたげてきます。
最近、近所の駐車場には、カーシェアリングの車が設置されるようになりました。「これでいけるんじゃないか?」という思いも頭を過ぎります。
とはいえ、機会は減っているものの車を必要とする用事はあるし、カーシェアリングの車も、必要なときに手配できるとは限らない。レンタカーショップは遠いし、高いし、手続き面倒。
なにより、今使っている車は、結構使い勝手がいいのだ。コンパクトだし、いざというとき7人まで乗れるし、3列目を跳ね上げたら夏の家族キャンプもかなりの荷物を積んで出かけられる。
しかし、燃料がどんどん高くなるのだ!
そうして、10月には車検代を払わねばならないのだ。
この車種のハイブリッドモデルもあることはあるのだが、買い換えるほどの有利な燃費性能ではない。より低燃費なモデルチェンジは2015年とも2016年とも言われている。
で、とりあえず、軽自動車とかハイブリッドとか電気自動車とか、対象を拡げて調べ、ディーラー参拝も敢行する。
軽自動車:
普段乗りだけなら軽で十分よね。燃費も良いし。でも何か安全性に不安。
ハイブリッド車:
今の自家用車の2倍の燃費性能の車種がたくさん。しかし、夏の家族キャンプの荷物を積めそうなモデルがない。積むことができる大型車は車庫寸法、予算、燃費で条件クリアせず却下。
電気自動車:
高ぇなぁ。でも、国の補助金で手の届く価格になってきている。系列のレンタカー代が半額以下になり、夏のキャンプはこれが利用できそうだ。しかし、航続距離が
短いという不安に加え家の近所に高速充電スタンドがない。充電インフラ整備も発展途上。ディーラーでの1500円くらいの充電月額固定プランも用意されて
いるものの、巷の充電スタンド全てで有効なわけじゃない。設置社が異なれば別途に月額1000円程度の負担か、つどつど充電料金を支払わなくてはならな
い。それでもエネルギーとしては高くはないが、そもそもガソリン代の月額固定している我が家で、どれ程の経済効果があるのか?
というわけで、いずれも決め手に欠く状態。
はぁ、もう考えるの面倒くさくなってきた
もしかすると、買い換えずに、機会が少ないながらも乗り続けるというのが一番安上がりなのかもしれん。
ディーラーの営業さんにとっては、はた迷惑な客だな、まったく。
2014年7月26日土曜日
2014年5月17日土曜日
Mac miniをFAXサーバーにする(メール添付送信通知機能有り)
最近、仕事で使っていたMacを更新してもらいました。
新機はMac Book Pro (2012)です。
純正のカスタマイズでスペックアッすると大変高いので、納品後すぐに開腹手術。メモリーは16GBに交換。最初に挿入されていたメモリは中古ショップに売却。HDDをSSDに換装、光学ドライブも取り外して、取り外したHDD を装着した上、SSDとHDDとでFusionドライブを構成。この作業はこのあたりを参照→ http://shoz718.exblog.jp/17257537
これまでは、Mac mini (2010) を使っていました。しかし、これ一台で日々の書類作成からメールの送受信、インターネットサーバー稼働に、IllustratorなどでのDTP作業、最近では動画編集などもするようになってきたので、CPUもメモリーもHDDも全然足りなくなって、不具合がが多くなり仕事に障るようになってきたためです。
とはいえ、故障しての買い換えではないので、FAXサーバーとして再活用すべく設定法法を探りました。
なお、Mac miniはOSX10.9 Marvercks です。
職場には去年、理想科学工業のORPHISという高速インクジェット複合機を導入していました。1枚当たりの印刷単価が安く、これまで使っていたカラーレーザー複合機(いわゆるコピー機)はすっかり使わなくなっていました。両機はプリント、スキャナなど、ほぼ同じ機能を有しています。しかし、前者は唯一、FAX送受機能だけがありませんでした。そのため後者はFAX受信(もはや、送信することはほとんどない)のためだけに会議室の端に鎮座している状態でした。
このFAX機能さえ代替できれば、似たようなOA機器を二台も設置する必要がなくなり、コピー代やリース代も節約できます。職場の空間も有効活用できます。
Apple純正のFAXモデムは随分前に廃盤になったそうで、中古で入手できたとしても、現在の64bit環境では動作しないそうです。現行のMacでも使えるFAXモデムがないかと探したたところ、やはりありました→ USRobotics USR5637 56K USB Faxmodem
新機はMac Book Pro (2012)です。
純正のカスタマイズでスペックアッすると大変高いので、納品後すぐに開腹手術。メモリーは16GBに交換。最初に挿入されていたメモリは中古ショップに売却。HDDをSSDに換装、光学ドライブも取り外して、取り外したHDD を装着した上、SSDとHDDとでFusionドライブを構成。この作業はこのあたりを参照→ http://shoz718.exblog.jp/17257537
これまでは、Mac mini (2010) を使っていました。しかし、これ一台で日々の書類作成からメールの送受信、インターネットサーバー稼働に、IllustratorなどでのDTP作業、最近では動画編集などもするようになってきたので、CPUもメモリーもHDDも全然足りなくなって、不具合がが多くなり仕事に障るようになってきたためです。
とはいえ、故障しての買い換えではないので、FAXサーバーとして再活用すべく設定法法を探りました。
なお、Mac miniはOSX10.9 Marvercks です。
職場には去年、理想科学工業のORPHISという高速インクジェット複合機を導入していました。1枚当たりの印刷単価が安く、これまで使っていたカラーレーザー複合機(いわゆるコピー機)はすっかり使わなくなっていました。両機はプリント、スキャナなど、ほぼ同じ機能を有しています。しかし、前者は唯一、FAX送受機能だけがありませんでした。そのため後者はFAX受信(もはや、送信することはほとんどない)のためだけに会議室の端に鎮座している状態でした。
このFAX機能さえ代替できれば、似たようなOA機器を二台も設置する必要がなくなり、コピー代やリース代も節約できます。職場の空間も有効活用できます。
Apple純正のFAXモデムは随分前に廃盤になったそうで、中古で入手できたとしても、現在の64bit環境では動作しないそうです。現行のMacでも使えるFAXモデムがないかと探したたところ、やはりありました→ USRobotics USR5637 56K USB Faxmodem
2014年4月13日日曜日
Netcommons2のサーバー移転
自鯖(old_server)で運用していたNetCommonsをさくらインターネットVPS(new_server)に引っ越しさせる際の覚書。本投稿は、Debian Squeez@自鯖 -> Debian wheezy@さくらVPS の事例です。
NetCommonsの場合、htdocs下"images","js","themes" の3つのディレクトリとその中に生成されたファイルおよび、webapp下のuploadsディレクトリ下の各モジュール用のアップロードファイル格納ディレクトリのオーナー情報がwww-data扱いになっています。
移転元サーバーからSCPで転送する際、移転先サーバでは上記のディレクトリとその下にあるファイルの所有者情報が、そのユーザーになってしまいます。SCPでファイルを移転した後に、#chown -R www-data.ww-data にて、オーナー情報を書き換える必要があります。
移転元でNetCommonsをSSLしていて、移転先でSSL環境が用意できていないと、移転先のNetCommonsでログインできなくなって往生した。とりあえずオレオレSSL証明書で対応。最近のブラウザはオレオレSSLサイトを容易に表示しなくなっているので、やりにくい...
SSL証明書発行元のサーバーが途中で変わると面倒そうなので、SSL証明書の期限のタイミングでnew_serverで発行して認証してもらうことにする。
しかし、このタイミングでopenssl 1.0.1に重大なセキュリティーホールが発見され、様子見
Debianの対応状況はこちら、https:// security-tracker.debian.org/ tracker/CVE-2014-0160
手元のopensslのバージョンは"1.0.1e-2+deb7u6" だから、対応版にアップデートされたようだ。
でも、重大な欠陥だったから、SSL証明書のリセーラーがパンク状態に。
証明書発行に時間がかかりそうorz...
1.new_serverにDebian7 amd64 をインストール。
- Web経由で VNCでコンソール画面を表示させてインストール作業を進めることになるが、手元OSのJAVAがJAVA7にアップデートされている場合、セキュリティ機能でVNCコンソールが表示されない。JAVA7のセキュリティレベルを下げると表示されるようになります。参照:http://blog.makotokw.com/2014/04/08ta/java7-vs-vnc/
- new_serverのロケールがja_JP.UTF-8になっているか確認。
- ja_JP.UTF-8 # dpkg-reconfigure locales で設定。
テキストエディタやシェルの言語設定にも注意
2.new_serverにold_serverの環境をつくる
- apache2-mpm-prefork,php5,mysql,などなど、 apache-mod-php5も忘れずに。
- a2enmodコマンドでapache2のphp5, ssl, rewrightの各モジュールを有効にする
- インストール直後は、ユーザーディレクトリでのPHPの実行ができないので解除
- /etc/php5/apache2/php.ini を編集し default_charset = UTF-8 をコメントアウト
- 2021年4月追記Netcommons2のDocument rootは、htdocs/ であるので、Apache2の当該ドメインのVirtual Domain のDocument root の設定もhtdocs/ までのPathを指定すること。また、SSL、非SSL双方とも同様に設定すること。
3.Mysqlデータの移行
- old_server
- mysqldump -u root -p database_name --default-character-set=binary > backup.sql
- 文字化け予防のためエクスポート、インポート時に --default-character-set=binary オプションを指定。
- 転送 old_server %scp backup.sql new_serve:/home/user_name/
- new_server
- mysql -u root -p database_name --default-character-set=binary < backup.sql
4.Netcommonsインストールディレクトリの転送
Debian ではapache2 をwww-data というオーナーで管理する特徴があります。そのため、ユーザーディレクトリで運営しているWebサイトでも、所有者情報がwww-dataのファイルやディレクトリが生成されることがあります。NetCommonsの場合、htdocs下"images","js","themes" の3つのディレクトリとその中に生成されたファイルおよび、webapp下のuploadsディレクトリ下の各モジュール用のアップロードファイル格納ディレクトリのオーナー情報がwww-data扱いになっています。
移転元サーバーからSCPで転送する際、移転先サーバでは上記のディレクトリとその下にあるファイルの所有者情報が、そのユーザーになってしまいます。SCPでファイルを移転した後に、#chown -R www-data.ww-data にて、オーナー情報を書き換える必要があります。
5.DNSの設定を新しいサーバーに向ける。
たぶん、これでつつがなく移転できるはず...移転元でNetCommonsをSSLしていて、移転先でSSL環境が用意できていないと、移転先のNetCommonsでログインできなくなって往生した。とりあえずオレオレSSL証明書で対応。最近のブラウザはオレオレSSLサイトを容易に表示しなくなっているので、やりにくい...
SSL証明書発行元のサーバーが途中で変わると面倒そうなので、SSL証明書の期限のタイミングでnew_serverで発行して認証してもらうことにする。
しかし、このタイミングでopenssl 1.0.1に重大なセキュリティーホールが発見され、様子見
Debianの対応状況はこちら、https://
手元のopensslのバージョンは"1.0.1e-2+deb7u6" だから、対応版にアップデートされたようだ。
でも、重大な欠陥だったから、SSL証明書のリセーラーがパンク状態に。
証明書発行に時間がかかりそうorz...
2014年1月18日土曜日
Mac OS10.9 MarvericksにMac Portをインストール
Mac OSでもコマンドラインでLinuxのツールを使うので、
Mac OS10.9 MavericksにもMac Portをインストール。
ここ→http://www.macports.org/install.php からインストーラーをダウンロードして、インストールする。
これだけでは、まだ使えなくて Xcode のコマンドラインツールというやつもインストールしてやらないと動かない。
ターミナルを起動して
こちらに丁寧に解説されていました↓ 感謝。
http://hiroki.jp/mavericks-command-line-developer-tools
2014/05/01 追記
上記の方法ではエラーが出てコマンドラインツールがダウンロード、インストールできないケースがありました。この場合、AppleのDeveloperツールのパッケージをダウンロードする必要があります。このページ↓からダウンロードできます(Apple IDで要ログイン)
https://developer.apple.com/downloads/index.action
今回の場合は、
Command Line Tools(OS X Marvericks) for Xcode
という表示のパッケージをダウンロードし、インストールします。
Mac OS10.9 MavericksにもMac Portをインストール。
ここ→http://www.macports.org/install.php からインストーラーをダウンロードして、インストールする。
これだけでは、まだ使えなくて Xcode のコマンドラインツールというやつもインストールしてやらないと動かない。
Mac OS10.8 Mountain Lion のときとコマンドラインツールのインストールの方法が異なるようなので注意。
ターミナルを起動して
$ xcode-
select
--
install
とすると、コマンドラインツールをインストールするかどうか尋ねてくるので、
"Install"をクリックする。
こちらに丁寧に解説されていました↓ 感謝。
http://hiroki.jp/mavericks-command-line-developer-tools
2014/05/01 追記
上記の方法ではエラーが出てコマンドラインツールがダウンロード、インストールできないケースがありました。この場合、AppleのDeveloperツールのパッケージをダウンロードする必要があります。このページ↓からダウンロードできます(Apple IDで要ログイン)
https://developer.apple.com/downloads/index.action
今回の場合は、
Command Line Tools(OS X Marvericks) for Xcode
という表示のパッケージをダウンロードし、インストールします。
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