2010年12月30日木曜日

新しいガジェットを入手

最近、新しいガジェットを入手しました。
NTT docomoのGalaxy Tabです。
何とMy shop登録しているドコモショップから新規0円のメール案内が届き、速攻ゲットしました。というか「やってもうた」という感じでしょうか。
iPadが発売されたときにも触手は動いたのですが、高額でかなりお小遣いを圧迫するのと、家電量販店で実機を手にしてみると、想像以上に重くて大きかったので見送っていました。親兄弟揃ってドコモの「家族割り」プランにかこわれているので、SoftBank提携のAppleガジェットは手が出しにくいこともあります。
9月に発売されたiPod touch 4thを購入してしばらく使っていたのですが、さっさと売り払ってGalaxy Tab にのりかえです。
嬉しがって、しばらく放置していたブログをマクドナルドから更新です。マクドはWifiが使えるのでパケット通信料を気にせず使えるので助かります。ソフトウエアキーボードも画面が大きいので入力はらくちんです。どうも私は、小っこい携帯電話のテンキー文字入力は馴染めないのです。
おっと、そうこうしているうちに、待ち合わせの友人がやってきました。彼もガジェット大好き君なのだ。今夕は中学校時代の同窓~忘年会です。

2010年10月29日金曜日

八幡こどものひろばWebサイト復旧

随分時間がかかってしまったけど、京都八幡こどものひろばのWebサイトが復旧しました。ブログに一本化です。 http://blog.kodomo-hiroba.net/ です。従来のhttp://www.kodomo-hiroba.net/ にアクセスしてもブログの方に転送されます。

これまではXoopsというCMSを使っていたのですが、バージョンアップやセキュリティ管理などのメンテナンスが結構繁雑でした。Xoopsの基盤プログラムのMySQLやPHPのバージョンアップに失敗してサイト全体が文字化けしてしまい、そこにXoopsのバージョンアップやXoopsモジュールの整合などの案件が重なって、片手間の管理ではにっちもさっちもいかなくなってしまいました。そこで、システムはできるだけ外に出そうとう方針に切替え、Googleが提供しているBloggerというブログを利用することにしました。少なくともブログのシステム更新はGoogleがやってくれるので、ずいぶんと管理が簡易になります。ドメインやサイトスペースはプロバイダのインターリンクさんのNPO支援プログラムから提供を受けることができているので、Webサイト維持にかかるコストはゼロです。

とはいっても、情報更新が一番大変なのですが、そこはNPOの役員さんが手弁当で精力的に投稿を続けられています。

このブログも、DNS回りの不具合で今のURIではしばらく表示できなかったのですが、ようやくなんとかなりました。これまでdjbDNSというマイナーなDNSを利用していたのですが、使っているLinuxの次期アップグレードでサポートされなくなるといことで、標準的なDNSに変更しすることにしました。要領をつかむまでまたしばらくかかりそうです。

あ、でも京都八幡こどものひろばのWebサイトは、完全に私のサーバーから切り離したので、うちのサーバーがどうなろうと、影響は受けません。Googleとインターリンクがサービスから撤退しないことを祈るばかりです。

2010年10月12日火曜日

自転車コマなし練習

夏の旅行をリアルタイムでブログにアップしたつもりだったが、宛先アドレスを間違えていたようで、全く掲載されていなかった。その後ケータイの不具合があって、うっかり初期化してしまったものだから、送信記録も消してしまった。あぁーあ。ケータイで撮った写真はSDカードに記録されていたので無事だった。

まぁ、いいや。気を取り直して最近のことを書こう。

最近、娘が自転車のコマ(補助輪)なしで乗る練習を始めた。自分が子どもの頃は、コマを片方だけ外して練習したような記憶があるが、コマがついている方に頼ってバランスが偏るので、この方法は採用しない。コマはいっぺんに両方外す。

息子の時もそうだったけど、まずはペダルを踏まなくてもいいので、つま先で交互に地面を蹴りつつ、両足が地面から離れて進む感覚をつかみ、その距離を少しずつ延ばしていく。両足が接地するので、転倒回数は少ない。

この練習をするときペダルが足に引っかかって邪魔になるので、ペダルも両方外してしまう。また、この練習は平らな道より緩い下り坂の方が楽ちん。平らな道でもできるけど、パパが一生懸命自転車を押さなければならない。私は腰痛持ちなので、低い姿勢で自転車を何回も長時間押すことは、かなりの苦役だ。幸い私の実家の前の道はちょうどいい勾配の坂なので、結構快適に練習ができる。

練習1日目の1時間くらいで、5mくらい足を接地せ ず進めるようになる。2日目の1時間くらいで10mくらい進めるようになる。3日目になると30mくらいに延びる。これくらいの段階なると、外していたペ ダルを取り付ける。足が地面から離れている間、ペダルに足をのせられるようになる。そうして、ペダルを漕ぐことができるようになります。
4日目になると、もう坂道は必要なくなり、平坦な道でも1mくらい軽く押してやるだけで、自分で走り出すことができます。
どの段階でもポイントは、下を向かずできるだけ遠くを見るようにすること。下を向いた途端バランスが崩れる。

今回の娘の練習ではあまり見られなかったけど、息子の練習のときは、力が入りすぎて肩が上がってしまう状態がよくあった。自転車に限らず、肩が上がってう まくいく運動はない。そこで、パパのおまじないを伝授。顔の前で掌を広げてそれに向かって「ボクは自転車に乗れる」と唱える。手の甲を下に向けたまま、息 を吐きながらハンドルまで手を下ろす。手の甲がハンドルに触れたら、ふわっと掌を返しハンドルを握る。これで肩は下がり、ついでに暗示もかけられます。

娘の次の課題は自分の力だけでこぎ出せること。その次はこぎながら旋回することだけど、あとは時間の問題でしょう。もう少しすると家族でサイクリングに行けそうだ。

2010年6月10日木曜日

こどもひろばWeb復元したが…

一応、念のためこれまで使っていたデータベースを使って、京都八幡こどもひろばのwebサイトの復元を試みる。

# mysqldump -u root -p yawata > yawata_back.sql
そして、mysql のデータベースyawataを削除して、再度作り直す。
作り直したyawataデータベースに ダンプしたデータを復元。
# mysql yawata < yawata_back.sql

う〜ん、復元できたけど、文字が化け化けだ。
どうもmysqldumpするときに、character-set指定しなければならなかったらしい。

[追記]
なので、こういうコマンド書式にしなくてはならなかった。
# mysqldump -u root -p --default-character-set=binary yawata > yawata_back.sql
で、リストアするときも文字コード指定して
# mysql DATABASE_NAME --default-character-set=binary < yawata_back.sql
となるわけだ。

やってもうた…、時既に遅し orz

しかし、xoopsにログインして、ひとつずつ日本語入力修正をすれば、元に戻せなくない。しかし、これまでのお知らせや、投稿の文字化けを解析して、修正するのはかなりの作業だ。

そして、一方、復元したxoopsのシステムは古い。セキュリティのことを考えるなら、最新バージョンを新規に導入する方が望ましい。

選択肢はいくつかある。

1.化け化けで復元したシステムを、せっせと日本語入力修正をしながら使い続ける。

2.メニューの文字化けだけを修正して、過去のお知らせ、書き込みの文字化けは放っておく。

3.心機一転、新しいシステムを入れ直す。

2010年6月6日日曜日

とりあえず「真っ白け」解消

京都八幡こどもひろばが「真っ白け」になっていた障害が、ようやく好転し始めた。
どうも、php5-mysql,php5-cgiパッケージが入っていなかったらしい。
Debian Etch のときはphp4-mysql,php4-cgi共に入っていたので、てっきりアップグレードしてインストールされているものとばかり思っていた。
しかし、古いxoopsパッケージで動いていた従前サイトを復活させるのは、相当困難そうなので、xoops最新バージョンで新規インストールを試みる。

おっ、今度はインストール後も「真っ白け」にはならない。いい具合だ。あれっ、部分的に文字化けが…。何でじゃ? 化けているのはメニュー部分だけ。「xoops 文字化け メニュー mysql charset」あたりのキーワードでググってみる。それらしき情報めっけ。
http://ymkx.net/2/2007/07/xoops_cube_1.html
データベースから作り直しか…。ほんじゃまぁ、やってみるか。
あ、できたできた、文字化けしてない。
モジュールをいろいろ突っ込まなきゃなんないけど、まぁ、今日はこんなとこころで…。

2010年6月4日金曜日

習いごと(その1)

去年あたりから、息子、娘たちに習いごとをはじめさせている。
最初は、くずはの某スポーツクラブの、子ども向け体操教室に通わせた。娘は、体も柔らかく、とんだりはねたりするのが大好きなので、いたって楽しそうだ。一方、お兄ちゃんの方はなかなか厳しい。体は固いし、テンポやタイミングもよろしくない。誰かの子どもの頃を見ているようだ。
そのうち息子は、月に2度くらい腹痛をもよすようになった。熱はでない。小児科で検査をしても、特に異常は出ない。よくよく傾向を観察していると、どうも木曜日に症状が出やすいようだ。木曜は体操教室の日…。もしかすると、そういうことか…。体操教室を辞めることを軽く促してみると、あさっり「やめたい」と吐露。あぁ、しんどかったのね。
わたし自身が子どものころ、体操系の運動が不得手で苦い経験もあったので、小さな頃からやっていたら人並み程度にできるかな、と思い通わせたのですが、似るものですなぁ、子どもって。ここで踏ん張って頑張らせる、という方法もあるのかもしれないけど、嫌々やらせるのは、発達上もよろしくなさそうなので、息子は1年で体操教室を撤退。お兄ちゃんがやめて、つまらなくなったのか、娘もそのうち辞めると言い出す。彼女は、体が良く動いていたので、もったいないと思いつつも、辞めた体操教室に息子を同伴させている状況も忍びないので、辞めちゃいました。
昨年末には近くにできたスイミングスクールの短期水泳教室に行かしていみた。うん、こちらは大丈夫そうだ。息子と一緒に風呂に入るときは、容赦なく頭からお湯をぶっかけていたせいか、顔を水の中につけることに恐怖心がなかったようです。なんとか行けそうなので、レギュラーコースに入会。平日に休暇をとったときに見学しています。とりたてて上達が早いということではなさそうですが、機嫌良く泳いでいるので、まっ、いいか。

2010年5月29日土曜日

Macのssh設定

職場のMacにSSH接続をできるようにした。
しかし22番ポートは、公開サーバーに経路づけられているので、ルーターでポート変換設定をして、22番以外のポートから変換してLAN上のMacにSSH接続できるようにする。

SSHといえども、パスワード認証ではなんだか不安なので、パスワード認証を禁止して、公開鍵認証だけにする。

Macでroot(sudo可)になり、/etc/sshd_confを編集

#PermitRootLogin yes
 ↓
 PermitRootLogin no


#PubkeyAuthentication yes
 ↓
 PubkeyAuthentication yes

#AuthorizedKeysFile      .ssh/authorized_keys
 ↓
 AuthorizedKeysFile      .ssh/authorized_keys

#PasswordAuthentication yes
 ↓
 PasswordAuthentication no

#ChallengeResponseAuthentication yes

 ChallengeResponseAuthentication no

そして、sshdを再起動して設定を有効にする。
root# launchctl unload /System/Library/LaunchDaemons/ssh.plist
root# launchctl load /System/Library/LaunchDaemons/ssh.plist


当面は、自宅のIPアドレスからの接続のみに制限しておく(ルーター設定)

2010年5月27日木曜日

なかなか、こどもひろばWebサイトが復旧できない

 数ヶ月前から、京都八幡こどものひろば(www.kodomo-hiroba.net)のWebサイトが真っ白けになってしまって、閲覧不能な状態です。
 運用している自宅サーバーのOS(Debian/GNU Linux)をアップグレードした後からこの症状が続いています。
 WebサイトはXOOPSというCMSを使っていて、Apache,MySQL,PHPを基礎アプリケーションとして、その上で動いています。おそらく、Debianをetchからlennyにアップグレードした際、MySQLとPHPもアップグレードして、一方XOOPSの方のバージョンが古いままだったので、何らかの不具合を起こしているのだろうなぁ、と考えていました。
 以前のWebサイトをそのまま再現できなくても、最新バージョンのXOOPSを入れて同じモジュール構成で再インストールできれば、とか安易に考えていました。
 しかし、新規インストールをしても、インストール完了後にたどり着く画面は、やっぱり真っ白け…。あちゃぁー、どうしたらいいの? どなたか、対処方法をご存じなかろうか?
 今後の対応としては、MySQLとPHPを一旦アンインストールして、再インストールするという方法を考えています。その前にMySQLのデータベースをダンプしておかなければ…。しかし、作業をするまとまった時間がなかなかとれず、真っ白けのまま放置状態です。
 関係者のみなさん、大変申し訳ありません。

なかなか、こどもひろばWebサイトが復旧できない

数ヶ月前から、京都八幡こどものひろば(www.kodomo-hiroba.net)のWebサイトが真っ白けになってしまって、閲覧不能な状態です。
運用している自宅サーバーのOS(Debian/GNU Linux)をアップグレードした後からこの症状が続いています。
WebサイトはXOOPSというCMSを使っていて、Apache,MySQL,PHPを基礎アプリケーションとして、その上で動いています。おそらく、Debianをetchからlennyにアップグレードした際、MySQLとPHPもアップグレードして、一方XOOPSの方のバージョンが古いままだったので、何らかの不具合を起こしているのだろうなぁ、と考えていました。
以前のWebサイトをそのまま再現できなくても、最新バージョンのXOOPSを入れて同じモジュール構成で再インストールできれば、とか安易に考えていました。
しかし、新規インストールをしても、インストール完了後にたどり着く画面は、やっぱり真っ白け…。あちゃぁー、どうしたらいいの? どなたか、対処方法をご存じなかろうか?
今後の対応としては、MySQLとPHPを一旦アンインストールして、再インストールするという方法を考えています。その前にMySQLのデータベースをダンプしておかなければ…。しかし、作業をするまとまった時間がなかなかとれず、真っ白けのまま放置状態です。
関係者のみなさん、大変申し訳ありません。

金魚すくい

金魚すくい

今回は夏休みの思い出を一つ。
夏休みには、各地で大小いろいろな「おまつり」が催される。
旅行先で地域のおまつりと出くわしたので、わが家もそろって繰り出すことにした。子どもたちにとって、おまつり楽しみは、なんといっても軒を連ねる出店での飲食や遊びである。おまつり遊びの定番といえば、やはり「金魚すくい」でしょう。息子は金魚すくいがやりたくて、やりたくて、「やきそば食べるか?」「わたあめ、いるか?」と誘っても、気はそぞろで、落ち着かない。のっけから金魚をぶら下げて祭場を徘徊するのは何かと不自由なので、できるだけ金魚すくいは後の方にしたかったのだが、根負けして金魚すくいの屋台に向かう。
息子も娘も、おじさんからポイをもらって、意気込んで水槽に突っ込むも、あっという間に紙が破れて、二人とも収穫ゼロ。まぁ、的屋さんの金魚すくいは、そんなものだ。しかし、最低1回につき3尾はもらえる。ビニール袋の中に揺らめく金魚を眺めて、二人とも上機嫌だ。
さて、困った。この金魚どうするんだ? 車旅行の半ばでもちろん金魚鉢などないし、とても持ち帰れない。そこで、私とカミさんは、おまつりの終盤に向けて、徐々に二人への説得にかかる。「車で来てるよねー」「金魚鉢ないよねー」「死んじゃったらかわいそうだよねー」「おじさんに金魚返そっか」。ねばり強い説得の末、二人とも腑に落ちな気にも、金魚を返すことを承諾してくれた。
ただ、屋台に金魚を返すことはこれが初めてではない。去年も一昨年も金魚すくいをするも、帰宅するまでに子どもたちを説得して、家に金魚を持ち帰ることはしなかった。これまで、金魚を返していたことが、息子はとても不満だったらしく、今年は「何で、家に金魚を持って帰れないの」と「どうして、何で、何故なぜ」攻撃が始まった。
旅行から帰っても「金魚、キンギョ」と二人ともあきらめてくれそうにないので、「わかった、今度のおまつりで、金魚すくいしたら、お家で飼おう」と約束した。どうせなら、ちゃんと飼おうと思い、おまつりの1週前の週末にムサシに出かけて、金魚鉢、砂利、エサ、水草、塩素中和剤を一式買いそろえた(もちろん、パパのお小遣いで、痛いっ!)。カミさんは「そんなことまでせんでいいのに…」とややあきれ顔。そして、迎えたおまつり当日。二人とも脇目もふらず、金魚すくいに直行、張り切ってポイをかき回す。今回は結構獲れる、さすが地元商店街の出店だけあって良心的だ。息子は10尾くらい、娘も3尾ほどゲットした。まぁ、どれだけ獲っても1回3尾までしかもらえないのだが。そうして、金魚6尾がわが家にやってきた。
翌日の朝、子どもたちが何やら騒いでいるので眠い目をこすって行ってみると、「パパー、金魚死んでるー」と結構あっけらかんと報告してくれる。さっそく1尾、横になってお亡くなりになっていた。すくあげて庭の裏に穴を掘って埋葬し、子どもたちと一緒に「あ〜ん」と合掌してご冥福を祈る。このようなことが、毎日続き、ほぼ1週間後には水槽から金魚は全滅した。エサもやってたし、毎日3分の1ずつ水も替えていたのだけど、おまつりの金魚はそんなものですかね。
初めて自宅で生きものを飼い、そして死んでいくという経験をした子どもたち。今までとちがう何かを感じ取ってくれたのだろうか。主がいなくなった空の金魚鉢を眺めながら、自分の子どもの頃にも思いを馳せる今日この頃であった。