2010年6月4日金曜日

習いごと(その1)

去年あたりから、息子、娘たちに習いごとをはじめさせている。
最初は、くずはの某スポーツクラブの、子ども向け体操教室に通わせた。娘は、体も柔らかく、とんだりはねたりするのが大好きなので、いたって楽しそうだ。一方、お兄ちゃんの方はなかなか厳しい。体は固いし、テンポやタイミングもよろしくない。誰かの子どもの頃を見ているようだ。
そのうち息子は、月に2度くらい腹痛をもよすようになった。熱はでない。小児科で検査をしても、特に異常は出ない。よくよく傾向を観察していると、どうも木曜日に症状が出やすいようだ。木曜は体操教室の日…。もしかすると、そういうことか…。体操教室を辞めることを軽く促してみると、あさっり「やめたい」と吐露。あぁ、しんどかったのね。
わたし自身が子どものころ、体操系の運動が不得手で苦い経験もあったので、小さな頃からやっていたら人並み程度にできるかな、と思い通わせたのですが、似るものですなぁ、子どもって。ここで踏ん張って頑張らせる、という方法もあるのかもしれないけど、嫌々やらせるのは、発達上もよろしくなさそうなので、息子は1年で体操教室を撤退。お兄ちゃんがやめて、つまらなくなったのか、娘もそのうち辞めると言い出す。彼女は、体が良く動いていたので、もったいないと思いつつも、辞めた体操教室に息子を同伴させている状況も忍びないので、辞めちゃいました。
昨年末には近くにできたスイミングスクールの短期水泳教室に行かしていみた。うん、こちらは大丈夫そうだ。息子と一緒に風呂に入るときは、容赦なく頭からお湯をぶっかけていたせいか、顔を水の中につけることに恐怖心がなかったようです。なんとか行けそうなので、レギュラーコースに入会。平日に休暇をとったときに見学しています。とりたてて上達が早いということではなさそうですが、機嫌良く泳いでいるので、まっ、いいか。

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