2010年10月29日金曜日

八幡こどものひろばWebサイト復旧

随分時間がかかってしまったけど、京都八幡こどものひろばのWebサイトが復旧しました。ブログに一本化です。 http://blog.kodomo-hiroba.net/ です。従来のhttp://www.kodomo-hiroba.net/ にアクセスしてもブログの方に転送されます。

これまではXoopsというCMSを使っていたのですが、バージョンアップやセキュリティ管理などのメンテナンスが結構繁雑でした。Xoopsの基盤プログラムのMySQLやPHPのバージョンアップに失敗してサイト全体が文字化けしてしまい、そこにXoopsのバージョンアップやXoopsモジュールの整合などの案件が重なって、片手間の管理ではにっちもさっちもいかなくなってしまいました。そこで、システムはできるだけ外に出そうとう方針に切替え、Googleが提供しているBloggerというブログを利用することにしました。少なくともブログのシステム更新はGoogleがやってくれるので、ずいぶんと管理が簡易になります。ドメインやサイトスペースはプロバイダのインターリンクさんのNPO支援プログラムから提供を受けることができているので、Webサイト維持にかかるコストはゼロです。

とはいっても、情報更新が一番大変なのですが、そこはNPOの役員さんが手弁当で精力的に投稿を続けられています。

このブログも、DNS回りの不具合で今のURIではしばらく表示できなかったのですが、ようやくなんとかなりました。これまでdjbDNSというマイナーなDNSを利用していたのですが、使っているLinuxの次期アップグレードでサポートされなくなるといことで、標準的なDNSに変更しすることにしました。要領をつかむまでまたしばらくかかりそうです。

あ、でも京都八幡こどものひろばのWebサイトは、完全に私のサーバーから切り離したので、うちのサーバーがどうなろうと、影響は受けません。Googleとインターリンクがサービスから撤退しないことを祈るばかりです。

2010年10月12日火曜日

自転車コマなし練習

夏の旅行をリアルタイムでブログにアップしたつもりだったが、宛先アドレスを間違えていたようで、全く掲載されていなかった。その後ケータイの不具合があって、うっかり初期化してしまったものだから、送信記録も消してしまった。あぁーあ。ケータイで撮った写真はSDカードに記録されていたので無事だった。

まぁ、いいや。気を取り直して最近のことを書こう。

最近、娘が自転車のコマ(補助輪)なしで乗る練習を始めた。自分が子どもの頃は、コマを片方だけ外して練習したような記憶があるが、コマがついている方に頼ってバランスが偏るので、この方法は採用しない。コマはいっぺんに両方外す。

息子の時もそうだったけど、まずはペダルを踏まなくてもいいので、つま先で交互に地面を蹴りつつ、両足が地面から離れて進む感覚をつかみ、その距離を少しずつ延ばしていく。両足が接地するので、転倒回数は少ない。

この練習をするときペダルが足に引っかかって邪魔になるので、ペダルも両方外してしまう。また、この練習は平らな道より緩い下り坂の方が楽ちん。平らな道でもできるけど、パパが一生懸命自転車を押さなければならない。私は腰痛持ちなので、低い姿勢で自転車を何回も長時間押すことは、かなりの苦役だ。幸い私の実家の前の道はちょうどいい勾配の坂なので、結構快適に練習ができる。

練習1日目の1時間くらいで、5mくらい足を接地せ ず進めるようになる。2日目の1時間くらいで10mくらい進めるようになる。3日目になると30mくらいに延びる。これくらいの段階なると、外していたペ ダルを取り付ける。足が地面から離れている間、ペダルに足をのせられるようになる。そうして、ペダルを漕ぐことができるようになります。
4日目になると、もう坂道は必要なくなり、平坦な道でも1mくらい軽く押してやるだけで、自分で走り出すことができます。
どの段階でもポイントは、下を向かずできるだけ遠くを見るようにすること。下を向いた途端バランスが崩れる。

今回の娘の練習ではあまり見られなかったけど、息子の練習のときは、力が入りすぎて肩が上がってしまう状態がよくあった。自転車に限らず、肩が上がってう まくいく運動はない。そこで、パパのおまじないを伝授。顔の前で掌を広げてそれに向かって「ボクは自転車に乗れる」と唱える。手の甲を下に向けたまま、息 を吐きながらハンドルまで手を下ろす。手の甲がハンドルに触れたら、ふわっと掌を返しハンドルを握る。これで肩は下がり、ついでに暗示もかけられます。

娘の次の課題は自分の力だけでこぎ出せること。その次はこぎながら旋回することだけど、あとは時間の問題でしょう。もう少しすると家族でサイクリングに行けそうだ。