2007年3月16日金曜日

着ぐるみは大嫌い(その1)

 長男が2歳、長女が生まれる1ヶ月くらい前、クリスマスも近づく11月の終わりに「サンタクロースと一緒の写真を撮ろう」と大阪のユニバーサルスタジオ・ジャパン(UAJ)に繰り出しました。
園内はすっかりとクリスマスの飾り付けがされ、大きなクリスマスツリーも立っています。長男も目を白黒させながら、あたりを見ていました。
USJにはスヌーピーやらウッドペッカーなどのキャラクターのな着ぐるみ人形が歩き回っています。園内を歩いているうちにサリー(スヌーピーの女の子のキャラクター)が近寄って来てたのですが、長男はそれを見るやいなや「あぁーーーっ!」と叫び声をあげて、泣き出し「イヤァッ!イヤァッ!あっちぃー」と逃走。「こりゃぁ、サンタクロースとの記念撮影はちょっとマズイかも」とおもいつつ、撮影会場に。
他の子どもたちは嬉々としてサンタさんの方に寄っていくのに、長男は順番を待っている間も、「帰る、帰る」のオンパレード。さぁ、いよいよ順番が回ってきて撮影とい段になると、長男の悲鳴は爆発。もう阿鼻叫喚というか、筆舌に尽くしがたい拒否反応。長男は大パニック、サンタは困惑、パパ・ママははひきつり笑いのなんともいえない記念写真のできあがり…。
「こら、アカン」ということで、当面この手のテーマパークにはしばらく行くことはありませんでした。しかし、今年にはいり東京ディズニーランド(TDL)のチケットが手に入りました。ママはディズニーランドが大好きなので「まぁ、長男も大きくなったことやし、もう大丈夫やろ。」と勝手に理由をつけ行くことに。長男はTDLがどんなところかは知らないが、新幹線に乗れるということでウキウキ。

0 件のコメント:

コメントを投稿